【若鮎】の作り方

和菓子の作り方

材料  約16個分

  • 生地
    • 卵          2個(約110g)
    • 上白糖         110g
    • 蜂蜜             小さじ1(7g)
    • 味醂         小さじ1
    • 重曹         小さじ1/4
    • 薄力粉              120g
    • 水           65㏄
  • 求肥 流し缶(140×110×45mm)
    • 白玉粉         80g
    • 上白糖           90g
    • 水          180㏄
    • 水あめ         25g
    • 片栗粉(打ち粉)   適量

<求肥>白玉粉がだまにならないように少しずつ水を加えてホイッパーでなめらかに混ぜる。残りの水を少しずつ足して混ぜ、上白糖も加え良く混ぜる。

レンジ(500W)に2分かけ木べらで混ぜる。

再び2分かけよく混ぜる。

さらに2分かけ(大きく膨らんで沸騰する)しっかり混ぜる。

水あめを加えて混ぜ、再度レンジに1分30秒から2分にかけ艶のある求肥を作る。

※途中カードを水につけながらボールのふちについた生地や木べらについた生地をとる。

片栗粉を敷いた流し缶に求肥を流し込み表面にも片栗粉を振り手で平らにならし、冷めたら冷凍する。固まれば型から出し、16本に短冊に切る。ザルで粉を落としておく。

<生地>ボールに卵を割り入れホイッパ―で混ぜ、上白糖を加えすり混ぜる。蜂蜜と味醂を加え、重曹を分量の水から小さじ1/4をとり良く溶かして加え混ぜる。ふるった薄力粉を加えホイッパーで粉気がなくなるまで混ぜ、濡れ布巾をかけ30分以上休ませる。

休ませた生地に残りの水を加え混ぜる。(生地を落とした時に跡がすっと消えるくらいの硬さ)

フライパンを温め油を薄くひき、濡れ布巾にあてて一度温度を下げる。弱火より少し強めの火で生地を25g程度すくい、縦14㎝幅9㎝の楕円形に広げる。(生地はその都度軽く混ぜてすくう。) 蓋をして約1分で表面に大きな泡がぶつぶつしてほぼ乾いたらひっくり返し、蓋をしないで裏面をさっと乾かす程度(5秒)に焼く。

網にのせすぐに求肥をのせて半分にたたみ縁を押さえて閉じ、濡れ布巾をかけておく。

最後に顔と尾ひれを金串で焼きつける。

☆冷凍可。冷蔵不可。日持ちは常温で3日。

コメント

  1. 和が好きな人 より:

    コメント失礼致します。
    お伝えしたいことがたくさんあります(>_<)

    母と先生のレシピ のゆず求肥が美味しかったから若鮎に入れてみよう!とゆず求肥にして作りました。

    皆さんへおすそわけしたところ、生地が美味しい!いくつでも食べれる!と大好評でした♪

    お話は変わりますが、、、

    和菓子は買う物と思っていた固定概念がひっくり返りました(笑)最中は買わなきゃですが、他の和菓子は眺めてみるものの買わなくなりました。

    家庭で楽しく焼きたてが味わえる喜び、
    甘さ控えめのレシピが本当に嬉しいです。

    以前、先生おすすめのかむろさんの最中はお取り寄せしましたが、絶品ですね^_^今まで食べた最中とはひと味違った味わいで、皮の香りと時間と共に馴染む餡子が美味しかったです。

    先生の影響が大きくて、きっと近場なら和菓子教室にお邪魔していたと思います。今は富澤商店で材料を揃えてみたり、焼き印も数種類購入してみたり、お抹茶も点て始めてみたり、来年の和菓子作りの為によもぎや柚子の木を育ててみたりと、和菓子作りで世界が広がりました。

    洋菓子よりも落ち着く和菓子。元気が出るような、ほっとするような気持ちになるので大好きです。

    たくさん書いてしまいましたが、先生のレシピ 楽しみにお待ちしています^_^たくさん作らせていただきます♪
    素敵なお時間過ごさせて頂き、有り難う御座います♪

    • ふく ふく より:

      たくさんのコメントありがとうございます。
      かむろの最中までお取り寄せくださってありがとうございます。美味しく食べて頂けて何よりです。
      焼き印、楽しいですよね。
      なるべく動画でわかりやすくお伝えできるように頑張りますね。
      よろしくお願いいたします!