材料 10個分
- 道明寺粉 130g
- 水 220㏄
- 上白糖 50g
- 色素 ピンク
- 蜜
- 上白糖 15g
- 水 30㏄
- 漉し餡 200g(20g×10)
- 桜の葉塩漬け 10枚
桜の葉は水に浸し塩抜きする。(葉によって塩の濃さが違うので味見する。)
蜜・・・耐熱ボールに上白糖と水を入れ、レンジ500Wに40秒かけ溶かしておく。
耐熱ボールに水と上白糖を入れレンジに1分かけて混ぜ、ピンクに着色する。道明寺粉を加えゴムべらでだまのないように混ぜ、ラップをしてレンジに5分かける。
取り出し軽く混ぜラップをして10分蒸らす。(この時もっちりしていること。サラサラしていたり水分が周りにある場合はまだ道明寺粉が水分を吸っていないので、軽く混ぜたらラップをして追加で2分。)
こし餡は10等分に丸めておく。
塩抜きした桜の葉の水分を切る。
蒸らした道明寺粉を少し食べてみてもっちりしているか確認する。(硬かったり芯があるようならラップをして再度2分レンジにかけ10分蒸らす。)できていればゴムべらでまとめ(混ぜすぎない。せっかくの粒感がなくなってしまいます。)、蜜を手につけながら10等分にし、こし餡を包み俵型にする。
葉の表が内側になるように巻く。(巻いた時、桜の葉の葉脈がはっきり見える。)
※少し置いた方が葉の香りもうつってよい。
※冷凍・冷蔵不可。日持ちは常温で2日。
≪道明寺粉≫
道明寺粉は3割から6割まであり、数が大きい程細かくなめらかです。上記のレシピは6割だと丁度いい感じに出来ますが、3割だと粒が大きいので蒸らした後の味見でまだ芯がある場合があるので、2~3分レンジを追加すると良い。市販のもので何割か書いていないものもあるので食べて確認すること。 古いものも同じく柔らかくなりにくい。
≪桜の葉の塩漬け≫
桜の葉は市販のものは硬いものやサイズが大きいものなどいろいろです。味見をしながら塩分を抜きましょう。あまり長い時間水に漬けると風味がなくなります。
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