錦玉【紫陽花】の作り方

和菓子の作り方

※材料 10個分 流し缶(140×110×45mm)2個 又は タッパー(縦200×横150mm)

  • 粉寒天         小1.5
  •  水          270㏄
  •  グラニュー糖     180g
  •  水飴          20g
  •  色素          青・ピンク
  •  白餡        150g(15g×10個)

鍋に粉寒天と水を入れ沸騰させ中火で30秒程寒天を完全に煮溶かす(中心まで泡が立つ)。グラニュー糖を加え再び沸騰させよく溶かし、火を止め水飴を加え、ボール2つにそれぞれ150gずつ取り、残りは別の耐熱容器に。(色を付けるので耐熱ガラスや白い器の方が色の具合が分かりやすい)

2つのボールの寒天液を好きな色に染め(色がつきやすいので少しずつ様子をみる。)流し缶に流し固める。(常温で固まる。)大き目のタッパーの場合は白餡で土手を作る。

中餡を10等分に丸めておく。

固まった錦玉を台に出し7~10㎜角程度に切り、まんべんなく2色をカードで混ぜ、中餡につける。(手のひらに適量の錦玉をのせ、その上に中餡をのせ、包みこむようにつける。隙間があれば後から埋め込む。)

固まった無色の残りの寒天液をレンジで1分加熱し溶かす。スプーンで混ぜ、溶けていなければ15秒延長して溶かす。粗熱を取り、紫陽花を網杓子にのせ、上からスプーンで表面を覆うようにかける。

冷蔵庫で冷やす。

※錦玉を切るとき、大きすぎると錦玉が足りなくなるかもしれません。逆に細かいと余る。

☆冷蔵で5日。冷凍可(冷蔵庫でゆっくり解凍)。

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