4月のアゼリアでの和菓子教室終了いたしました。
今月は春っぽく、外郎の蝶々と茶通です。
まずは茶通の餡から。
すり胡麻を入れた胡麻餡です。
生地は抹茶入りの生地でなるべく空気を入れないようにすりこ木で混ぜます。
少し小さめのお饅頭ですので包むのが難しでしょうか。
フライパンで焼いていきましょう。
弱火でじっくりゆっくり側面を乾かすように。
綺麗に焼き上がりましたね。
美味しそう!
外郎の蝶々の外郎生地は優しい黄色に色付けして蒸していきます。
黄身餡はゆで卵の黄身を白餡に混ぜ込んでいきます。
これが外郎に合うんです。
丸く伸ばしていきます。
上手く丸く伸ばせたら型で抜く必要なしです。
しばらく黙々と静かな時間が流れます(笑)
黄身餡を蝶の形に包んで、シナモンで鱗粉を。
ふっくら蝶々が可愛い~!!
ケースに入れたら本当に素敵ですね。
春ですね~。
今日のおまけはふの焼きです。
もっちりした生地を焼いて、白味噌と胡桃の餡を巻きます。
美味しいんです!
本来ならお抹茶をお点てして皆さんでワイワイ食べていただきたいのですが、今はできなくて申し訳ありません。
早く、マスクがはずせる日がきてほしいですね。
お家でご家族で美味しく食べていただけると嬉しいです!
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。