桃山【鈴】作り方

和菓子の作り方

※材料  8個分

  • 白餡       200g
  • 卵黄      1と1/2個
  • 寒梅粉          6g
  • みりん    小さじ2/3
  • みりん(手水の代わり・硬さ調整)小さじ1程度
  • 中餡
    • 白餡  120g(15g×8)
    • みりん(焼きあがりに塗る)適量

白餡に裏漉した卵黄1個を加えよく混ぜる。レンジ(500W)に2分かけ取り出し良く混ぜ、さらに2分かけパラパラにしてバットに広げて冷ます。(パラパラになるまでレンジにかけてください。)

冷めた餡に寒梅粉を加え、弾力のある生地になるまで手でよく揉む。

裏漉した卵黄1/2個を加えてゴムベラで混ぜ、みりん小さじ2/3を加え手でこねる。(生地が柔らかい時はみりんを控える。)

ラップに包んで一晩冷蔵庫で寝かせる。

【翌日】

みりん(小さじ1程度)を手につけながらなめらかな生地になるまでよく練る。(包みやすい硬さは少し伸びてちぎれるくらい。みりんは全部入れなくても良い。硬ければみりんを足す。)

生地を量り8等分にし、白餡を8等分に丸める。

みりんを手につけながら白餡を包む。先をとがらせた形に作り、ナイフや三角棒、箸で鈴の形に成形する。(動画参照)

天板を2枚重ね(下火の温度を低くして底が焦げないようにするため。ない場合は紙を天板サイズにカットして何枚か重ねアルミホイルを全体に巻いたものを敷くと良い。)クッキングシートを敷いた上に間隔をあけて並べ210度で15分程度、うっすら焼き色がつくように焼く(底が丸くひび割れる)。焼きむらが出る場合は天板を途中前後入れ替える。

天板の上で熱いうちにみりんを全体に刷毛でさっと塗る。(乾燥を防ぐ。)

網に取り焼きたての生地が硬いうちに、紅白の水引を結ぶ。(時間が経つと生地が柔らかくなり結びにくくなる)

冷ましてタッパーなどで保存。翌日はしっとりする。

☆常温3日。冷凍可。

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