材料 10個分
- 練り切り
- 白餡 320g
- 白玉粉 8g
- 水 16g
- 上白糖 16g
- 色素 赤
- 蜜
- 上白糖 15g
- 水 30㏄
- 中餡
- こし餡 100g(10g×10)
- 細工用羊羹 (鯛の目)
- 粉寒天 小1/4
- 水 50㏄
- グラニュー糖 30g
- 漉し餡 45g
- 打ち粉(片栗粉)
白餡を耐熱ボールに広げレンジ(500W)に3分かけ水分を飛ばす。1度混ぜ、さらに3分かけ、粉拭き芋程度になるまでレンジで水分を飛ばす。
![](https://wagashi-fuku.com/wp-content/uploads/2021/12/30463f7e77e0515f3eb9806acffd48fd-1024x581.jpg)
<求肥>白玉粉に水を少しずつ入れヘラで混ぜていく。柔らかいクリーム状の硬さで一度よくこね、残りの水を少しずつ入れてダマの無いように混ぜ上白糖も加え混ぜる。レンジに20秒かけゴムべらで混ぜ、再び20秒かけ良く混ぜる。再度20秒かけ良く混ぜ艶の良い求肥を作る。
![](https://wagashi-fuku.com/wp-content/uploads/2021/12/cb6342ee5cf13515c8f3d257bad8cedc-1024x580.jpg)
求肥を白餡にすべて加えゴムべらでしっかり混ぜひとまとまりにする。乾いた布巾に移して揉み、滑らかになれば生地を小さくちぎって冷ます。少し冷めたら再び布巾で揉み、これを2~3回繰り返す。なめらかで白い生地になる。※できた練り切りを置いておく場合は乾燥しないようにラップ(濡れ布巾)に包んでおく。
蜜・・・上白糖と水を耐熱ボールに入れ、レンジで30秒加熱し溶かしておく。
![](https://wagashi-fuku.com/wp-content/uploads/2021/12/edf0f5cd184c787f17da67c7daaaf916.jpg)
こし餡を10等分にして丸める。
![](https://wagashi-fuku.com/wp-content/uploads/2021/12/b3b823b8b83c3c398c08da39890c0eef-1024x580.jpg)
練り切りを目と口用に6g取っておく。残りは赤に着色し、体用に25gを10個、尾びれ用に3gを10個に丸める。
![](https://wagashi-fuku.com/wp-content/uploads/2021/12/5813f1b717e9c1b2008c9e9b824b07d5-1024x581.jpg)
体用25gでこし餡を包み、少し平たくして鯛の成形をする。
できた練り切りの鯛の目を羊羹が流れでないようにが水平になるようにバットなどで固定する。
![](https://wagashi-fuku.com/wp-content/uploads/2021/12/b70bb0cbafe9ac9f80764cfba86f2a7c-1024x580.jpg)
<細工用羊羹>15㎝四方のクッキングペーパーを三角に折り絞り袋を作っておく。粉寒天に水を入れ煮溶かし、グラニュー糖を煮溶かし、餡を入れ煮溶かし、ゴムベラに羊羹液がしっかりのるくらい煮詰める。とろみがつくまで冷まして絞り袋に入れ、鯛の目を絞る。
☆冷蔵・冷凍可。日持ちは常温で3日
コメント