2月、アゼリアでの3日間の和菓子教室でした。
今回は虎皮小倉草紙と茶団子(抹茶・ほうじ茶)の2種類と、試食ができない代わりに練り切りの椿を2つ作って頂きました。
最初は虎皮小倉草紙。
難しい名前なんですけど、要は三笠の生地に鹿の子の入った羊羹をサンドしたもの。
でもこの三笠の生地にできる虎のような模様が面白いんです。
こんな感じで、紙を1枚敷いて角枠をのせて焼く。
なんかドキドキ!
おー!いい感じ!
「虎です~」(笑)
そしてどっさり鹿の子入り羊羹を作って
虎皮に挟む
無事に出来上がりました!すごい!綺麗な断面です。
これはね、出来立てより1日置いた方が生地が落ち着いていいんです。
茶団子の方は
粉類と抹茶を攪拌して作っていきます。
皆さん黙々と内職のように・・・(笑)
可愛く抹茶とほうじ茶のお団子ができました。
おまけの椿です。
出来た瞬間「可愛い~!」と。(笑)
今回地味なお菓子ばかりでしたから椿作ることにしてよかった~(笑)
皆さんの好きなデザインで作っていただきました。
1つとして同じ椿はありませんね。楽しいです。
そして、今日もずっしりとお持ち帰り。
お家で美味しく食べてもらえると嬉しいです!
ありがとうございました!
またご参加ください!