今月もアゼリア和菓子教室始まりました。
11月は浮島と外郎の銀杏です。
ということで、いつものように写真撮るの忘れて、出来上がった浮島からです(笑)
アゼリアの蒸し器は浅いので流し缶から膨らんだ浮島が蓋につきそうになるので、
可愛いミニカップに生地を分けて量を減らしました。
マフィンカップも可愛いですよ。
外郎は生地を混ぜて黄色に着色。
この着色が結構悩んでしまうんですよね。
今回は白餡にゆで卵の黄身を混ぜった黄身餡です。
白餡に生の卵黄を混ぜる場合もあります。
黄身餡を丸めておきます。
蒸し上がった黄色の外郎の一部をとって銀杏の軸にするため緑に染めます。
黄色の外郎に緑の生地を入れて丸く伸ばします。
細工物って結構時間かかるんですが、皆さん手際よくされてました。
素晴らしい!
餡を入れて4つに畳む。
これだけで充分ですが、ハサミで銀杏の葉先に三角の切込みを入れて、
仕上げにオブラート粉を表面に刷毛でつけるとキラキラするんです。
皆さんキラキラ好きでしょう(笑)
お持ち帰りと試食用。
お疲れ様でした。
今日も、茶道仲間に作ってもらった切り絵と茶道の先生からもらってきたお花で試食タイムです。
お抹茶と加賀棒茶で、至福のひと時・・・
出来立ての外郎は柔らかく黄身餡にあいます。
浮島は初めて食べたという方がいらっしゃいました。
「想像以上に美味しい!」って(笑)。ありがとうございます。
そうですね、あんまり売ってるの見たことないですね、実際働いていたかむろでも売ってませんでした。
やっぱり今まではカステラ系は洋菓子の方がバターも入って美味しいという時代だったと思いますが、
これからはこのバターの入らないヘルシーでしっとりした浮島の時代がやって来るんじゃないでしょうか?
そんな気がします!そして皆さんは家で作れる!
ご家族皆さんで楽しく食べていただけると嬉しいです。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
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