材料 10個
- 山の芋(すりおろして) 40g
- 上白糖 80g
- じょうよう粉(上新粉でも可)100g (100gのうち使うのは60g前後ですが、山の芋や粉の状態によって変わります。)
- 漉し餡 300g(30g×10)
- 酢水 酢1に対して水5の割
- 抹茶または色素緑(挽茶色)
山の芋を細かいおろし金ですり下ろし40g計量し、すり鉢に移し、よくする。
ふるった上白糖を3~4回に分けて加え(最初は多めに。だんだん少なくしていく。)その都度すりこ木で一定方向にクルクルとすり混ぜていく。フワッとした状態になったら濡れ布巾をかけ30分以上休ませる。(夏は冷蔵庫で休ませる。)
こし餡を10等分し丸めておく。
蒸し器に水を入れ沸かす。中棚にクッキングシートを敷き、熱でシートが反らないように箸置きなどを重石にして置いておく。
じょうよう粉を入れたボールに生地を移し折り込むように粉を入れていく。耳のそばで生地をちぎった時に「スポッ」と音がするくらいの固さになるまでこねる。それ以上粉を入れると生地が固くなるので音がしたらすぐやめる。(生地の総量が約150~160gですが、山の芋や粉の状態で変わります。)
生地を15gに10個分割しこし餡を包む。饅頭の表面に餡がつくと見栄えが悪いので指先についた餡を濡れ布巾で拭き底を閉じ腰高にし、蒸し器に並べる。
残った生地を少量すり鉢に入れ、水で薄めて抹茶(または色素)を加え緑に染める。筆で饅頭に塗る。
饅頭に(表面が割れないように)酢水を霧吹きし中火の強で10分蒸し、網に取る。( 蒸す時に蓋から水滴がお饅頭に落ちる場合、蓋を布で包んで蒸すと良い。)
- 金串を焼き、井桁・梅鉢・木賊(とくさ)を焼き付ける。
☆常温で2日。冷凍可。冷蔵すると生地のふわっと感がなくなる。
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