今回もたくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
葛笹と若鮎をさせていただきました。
簡単な葛笹に対して、若鮎は焼くときに大騒ぎになることもしばしばでした(笑)
まずは葛笹の生地作り。
レンジでチンの簡単なもの。
今回は国産の熊笹です。
生地を軽量して餡にかぶせて包みます。
包み方の見本をお見せすると「可愛い~」と。
可愛いかな?(笑)
熊笹で器を作り葛饅頭を入れたら出来上がりです。
若鮎です。
求肥は作って冷凍すると作業がしやすいですよ。
生地は卵、砂糖、小麦粉でできたもの。
少し休ませたら水で硬さを調節します。
生地を焼きます。フライパンに流したら楕円形に広げる。
焼きあがったらすぐに求肥をはさんで閉じます。
ここで!生地が小さいと求肥がはみ出してしまう事件が!
では、次はひと回り大きいのを焼いてくださいと言ってもまた小さいのを焼いてしまう。
よくわかります。それなら最初から求肥をもっと細く切ればよかったと思いますね。
生地を全部焼いてから求肥をのせればいいのですが、熱いうちに生地に求肥をのせないとくっつかないんです。
それが難しかったですね。
綺麗に焼けています。
鮎の焼きを入れます。
みんなで仲良く。
綺麗!
手作りの鮎が出来上がりましたね。
芸術的鮎!
素敵。
試食です。
綺麗に出来上がりましたね。
残り生地で親子の鮎。
可愛い。
葛笹と鮎で初夏らしい取り合わせになりました。
バックの切り紙も6月の紫陽花。
冷蔵庫で冷やした葛笹、冷たくて美味しいと。笹の香りもついていい感じ。
鮎も水あめ入りの滑らかな求肥が柔らかい生地にあって喜んでいただけたようです。
今回は焼きながらの鮎の成形とその後の鮎の模様を焼く作業など神経を使うことが多かったので、
お疲れになったことと思います。家でゆっくりとトライしてみてください。
焦らなければ案外簡単にできますよ。
葛笹も冷凍冷蔵可のプレゼントに最適なものですので、ぜひ作ってみてくださいね。
今月もありがとうございました。
次回7月はホイルケーキとわらび餅。
そして、皆さんで本物の本わらび餅を作って試食したいと思います。
初めての方はその食感に感動しますよ。
また7月にご報告しますね。