水羊羹 の作り方(糸寒天)

和菓子の作り方

材料  流し缶(140×110×45mm)

  • 糸寒天           4g
  • 水         約350cc
  • グラニュー糖     100g
  • こし餡                300g
  • 本葛           5g
  • 水                   50cc

糸寒天はたっぷりの水に一晩つけておく。

鍋の重さを計る。

糸寒天の水を切り、分量の水に入れ火にかける。1分以上沸騰させ寒天を完全に煮溶かす。

網杓子で溶け残りがないかを確認し、グラニュー糖を加え再び沸騰させよく溶かす。(寒天が溶けていないところへ砂糖を入れると寒天が溶けなくなる。)

漉し餡を加え煮溶かす。この時、鍋の重さ+650g程度になるようにする。足りなければ水を足して沸騰させてから調節する。

いったん火を消し水溶きした葛を茶こしで漉して加え、手早く混ぜる。

火をつけ、ひと煮立ちしたら鍋から下ろし、水にあてゆっくり混ぜながら冷やす。(熱いまま型に流すと分離する。)

少しとろみが出て、ぬるいくらいになれば型に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

☆寒天によって、溶け具合が変わるので、最初に鍋の重さを計っておいて確認した方が

失敗ないです。

☆カップに固める場合は、水分を増やして柔らかくしても良い。

☆日持ちは冷蔵で3日。切ると離水する。冷凍不可。

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