今回もたくさんの方にご参加いただきました。
ほんとにいつもありがとうございます!
今回は豆大福と村雨&栗羊羹の「錦秋」。
豆大福は赤えんどう豆を炊いて試食。
「塩味が絶妙~」「これだけで美味しい~」
(笑)ありがとうございます。
生地は餅粉で。
なるべく出町柳のふたばさんのような大福をつくりたかったので、砂糖はあまり入れず、
塩豆のきいた大福を目指しました。
豆を入れて分割し、不公平ないようにまた豆を上に振り分けます。
豆2個のところが・・・(笑)中にいっぱい入ってるんですね。
そして包餡。
売ってるみたいですね。
美味しそう~。
皆さん、もう食べたい~と言いながら包んでいらっしゃいました。
それから、村雨を蒸すためのクッキングペーパーを敷いていただきました。
仲良く二人で(笑)
村雨生地は好みの色に染めていただいて、ザルを通して混ぜてもらいます。
どんな秋色になるのかドキドキですね。
型にざざっと流して
板で押さえます。
私手作りのかまぼこ板にガムテープはっただけのふざけた道具で失礼しました(-_-;)
蒸し上がった村雨を冷まして、栗羊羹を流し込みます。
栗もたっぷり、艶よくできて美味しそうです。
引っ繰り返して出来上がり!
素敵な秋の紅葉をどうぞ。
そして試食です。
今日もお疲れ様でした。
まずは錦秋から。
村雨ってあんまり食べたことない方が多いと思いますが、
餡ベースの生地ですね。色を変えるだけでいろんな季節を表現できます。
金粉や銀粉をのせるだけで一気に格が上がったりもしますよ。
大福の試食で皆さん黙ったままモグモグ・・・。
あれ?美味しくない?あれ?なんか材料間違えた?と不安になり、
「美味しいですか?」って聞くと、皆さんモグモグしながら黙ったままうんうんと大きくうなずくだけ。
え!?大丈夫かな?と余計に不安。
で、結局皆さん大福の材料を買ってかえられたんですけど(笑)
美味しく味わってるときはしゃべりたくないそうです(笑)
確かに!失礼しました(笑)
最近、ほんとに材料を買って帰ってくださる方が増えました。
私も必死に餡を炊いているのですが、足りない時もあって申し訳ないです。
皆さん家庭でも和菓子を作ってくださってるんですね。
本当に有難いですねぇ。
これからも、家で作りたくなるような和菓子をたくさん考えていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
今月もご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。