茶通(ちゃつう)の作り方

和菓子の作り方

※材料 12個分

皮                

上白糖              50g

抹茶        小1/2

卵白         20g

薄力粉        45g

片栗粉          5g

打ち粉 (薄力粉)

胡麻餡

漉し餡        260g

水飴         30g

黒すり胡麻      30g

茶の葉(飾り用)   少々

耐熱ボールに漉し餡と水飴を入れラップをせずにレンジ500Wに3分かける。取り出して混ぜ、黒すり胡麻を加えて混ぜラップに包んで冷ます。冷めれば12等分(約25g)に丸めておく。

上白糖に抹茶を加えゴムベラで軽く混ぜ、卵白を加えとろっとするまで1分程混ぜる。ふるった薄力粉と片栗粉を加えゴムべらで粉気がなくなるまで混ぜ、濡れ布巾をかけ30分休ませる。

打ち粉をしたバットに生地を移し耳たぶ程度の硬さに揉んでまとめ、12等分にし(1個9g)、胡麻餡を包んで粉の上に置いておく。

刷毛で饅頭の粉を払い、濡れ布巾で饅頭の頭を湿らせお茶の葉をつける。

フライパンを温めたら弱火にし薄く油をひき、濡れ布巾の上に置いて一度温度を下げる。お茶の葉のついてる方を下に天板に置き、手のひらで軽く押さえ1.5㎝程度の高さにし(直径4㎝程度)7分程焼く。焼き目がついたらヘラで裏返し、再び7分程焼き、焼き色がついたら網に取り、冷ます。 (一度に12個は多いので6個ずつ焼く。粉を払ってお皿に置いておくと時間が経つとくっついてしまうので、6個ずつ粉を払ってお茶をつけて焼く。)

※温度が高いと焦げるので注意する。

※側面は焼かず、乾かす程度。半生状態。あまり触ると側面が破けるので注意する。焼きあがって冷めると側面にシワがでてくる。

☆日持ちは常温で3日。

☆蓋をすると側面がベタベタしてくるので、蓋をずらすか蓋をしないで通気の良い状態で保存する。

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