小倉茶巾の作り方

和菓子の作り方

※材料9個分

  • 粉寒天            小さじ3/4
  • 水         180g
  • グラニュー糖     30g
  • 粒餡        300g
  • 求肥 (牛乳パック角枠)
    • 白玉粉     30g
    • 水       90g
    • 上白糖     60g
    • 片栗粉(打ち粉) 適量

【求肥を作る】

牛乳パックを切り、4㎝幅の角枠を作る。

タッパーに角枠を置き、片栗粉を求肥を流したときにくっつかないようにまんべんなく振る。

白玉粉に少しずつ水を加えホイッパーでだまなくクリーム状に混ぜ、残りの水を少しずつ加え溶きのばし、上白糖も加え混ぜる。

レンジ(500W)に1分30秒かけゴムべらで混ぜる。

再び1分かけよく混ぜる。

さらに1分かけ(大きく膨らんで沸騰するくらい) 混ぜ、艶のある求肥を作る。

※ 途中カードを水につけながらボールのふちについた生地やゴムべらについた生地をとる。

求肥を角枠に流し表面にも片栗粉を振り、冷めたら蓋をして一晩冷凍する。(熱いうちに求肥を流すと平らになるが、もしデコボコになった場合は片栗粉を上から振ってから指で押さえて平らに均すと良い)

翌日

カップやお湯のみ9個にそれぞれラップ(20×20㎝)を敷いて真ん中を窪ませて準備しておく。

【小倉餡を作る】粉寒天に水を加え火にかけゴムべらで混ぜ、沸騰したら30秒程煮て、グラニュー糖を加え同じく30秒程煮たら、粒餡を加え(レンジで温めておくと溶けやすい)、1分程煮たら火を止める。

餡を冷ましている間に冷凍した求肥を角枠から外し9等分(縦3×横3)に切り片栗粉をまんべんなくまぶし、ザルに入れてゆすって片栗粉を落とす。

餡を水にあて粗熱を取りとろみをつける。(湯気がみえなくなって少しとろみがつく程度・とろみがついていないと包んだ時に上からあふれる。)

ラップを敷いたカップに大さじ1ずつ餡を入れ、その上に求肥をのせる。

再び大さじ1ずつ餡を求肥にかぶるように入れ、残れば均等に分ける。

ラップで茶巾に包み、手で丸く形作り輪ゴムでくくる。冷蔵庫で冷やす。

☆冷蔵庫で5日。冷凍可。

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