※材料 20個分
- 桃山生地
- 白餡 100g
- 卵黄 2個
- 寒梅粉 8g
- みりん 小さじ1
- みりん(手水の代わり・硬さ調整)小さじ1程度
- 中餡
- 白餡 200g(10g×20)
- みりん(焼きあがりに塗る)適量
白餡に裏漉した卵黄を加えよく混ぜる。レンジ(500W)に3分かけ取り出し良く混ぜ、さらに3分かけパラパラにしてバットに広げて冷ます。(パラパラになるまでレンジにかけてください。)
冷めた餡に寒梅粉を加え、弾力のある生地になるまで手でよく揉む。
裏漉した卵黄1個を加えてゴムベラで混ぜ、みりん小さじ1を加え手で混ぜる。(まとまらないほど生地が柔らかい時はみりんを控える。)ラップに包んで一晩冷蔵庫で寝かせる。
【翌日】
みりん(小さじ1程度)を手につけながらなめらかな生地になるまでよく練る。(少しのびるくらい。包みやすい硬さ。みりんで固さ調節する。)
生地を20等分し、白餡を20等分に丸める。
みりんを手につけながら白餡を包む。
福豆に形作り、ナイフや三角棒で筋を入れる。
天板を2枚重ね(下火の温度を低くして底が焦げないようにするため。ない場合は紙を天板サイズにカットして何枚か重ねアルミホイルを全体に巻いたものを敷くと良い。)クッキングシートを敷いた上に間隔をあけて並べ230℃で12~15分、うっすら焼き色がつく程度に焼く(底が丸くひび割れる)。焼きむらが出る場合は天板を途中前後入れ替える。
天板の上で熱いうちにみりんを全体に刷毛でさっと塗る。(乾燥を防ぐ。)
網に取り、冷ましてタッパーなどで保存。翌日はしっとりする。
☆常温3日。冷凍可。
<寒梅粉>もち米を蒸してつき、餅にした後に白く焼き上げ、砕いた粉。舌触りと香りがいいので新米が使われることが多く、この新米を粉に挽く時期が、冬のおわり、梅の咲く時期にあたるので、「寒梅粉」と呼ばれている。
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※天板に紙を敷く場合は【57】バター饅頭で説明していますので参考にしてください。
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