本日、最終日です。
2月からこの暖簾をかけています。
伝統工芸士師の和田先生が作ってくださいました。
字は先生が型を彫ってくださいました。
「がんばりなさい」という応援をいただいて、気合いの入る暖簾です。
今日は練り切りのさくらの発表からです!
綺麗に作ってくださいました。
花びらの角度などを考えてくださっているのがよくわかります。
5枚のつもりで筋を入れたのに、7枚に!?
逆に、すごい~(笑)
花芯の黄色がなくても綺麗ですね。
素敵!
優しい色!
桜餅の工程をHさんが写真に撮ってくださったので(いつも撮り忘れてすいません)、
今日はしっかりご紹介できます。
桜の葉の塩漬けを水につけます。
白玉粉をだまにならないように少しずつ溶きます。
砂糖も粉も入れて混ぜ混ぜ。
だまがないように濾します。
焼くときは量がまちまちにならないように、最初は測りながらしましょう。
スプーンの背で広げます。
焦げないように、乾いたら裏返す。
焼けた生地で漉し餡を巻きます。
桜の葉を巻いて出来上がりです。
今日もさくら満開のテーブルで、試食です。関東風の桜餅は食べたことことない人がほとんど。
でも、道明寺より好きかも、と。
確かに、このもっちりした生地、癖になりそうです。
練り切りのさくらも、美味しく食べていただけたみたいで嬉しいです。
今回も初めての方が何人かお越しくださって、和菓子が作れることに感動してくださってました。
和菓子って作ってみると案外簡単なんです。
ぜひ、よかったらまたご参加くださいね。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!
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