1月の和菓子、イチゴ大福と利休饅頭の試作でアゼリアに行ってきました。
今回もたくさんの方が参加してくだりありがとうございます！
皆さんが家で失敗なくできるように、（特に今回のイチゴ大福と利休饅頭は家で簡単に作って頂ける和菓子ですので）細かく丁寧に説明します。
イチゴ大福は白玉粉で滑らかで透明感のある求肥を作り、しっかり熱をとり包みます。
コツさえわかれば綺麗な丸い形のイチゴ大福が作れますよ。
利休饅頭は、黒糖味の小麦粉の蒸し饅頭です。
出来立ての甘い香り、生地のふわっと感、さらっとした漉し餡がいいんです。
漉し餡好きには最高じゃないですか。
なぜ利休を粒餡でしないのか？
それはですね、粒餡は餡を作る工程で漉し餡のように皮を取り除いたり水にさらしたりせず、小豆そのままを炊き上げるので味がしっかり濃いんです。
だから利休饅頭のように皮の黒糖の味を大事にしたいときはあっさり漉し餡がベストマッチなんです。
粒餡よりも漉し餡の方が黒糖を味わえるということです。
もちろん人の好みは様々、粒餡好きの方はぜひ粒餡で作ってみてください。
それも手作りだからこそできることですからね。
来週皆さんにお会いできるのを楽しみにしています！
よろしくお願いいたします。
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