昨日の地震、皆様大丈夫でしたか?
被害にあわれた方、お見舞い申し上げます。
昨日は自宅で地震にあい、いろんな方々から心配のご連絡をいただきました。
本当にありがとうございました。
その後、アゼリアカルチャーカレッジにリハーサルに行きましたが、休講で私一人貸し切り状態でした。
アゼリアの皆さんは、先生への連絡やお客様への連絡に追われていらっしゃいました。
電話が通じないから大変ですよね。
私は、「明日和菓子できるのかな?」と少し不安に。
でも、本日4名の方がご参加くださいました。
余震もある中、本当にありがとうございました。
日本人って律儀で真面目ですごいですよね。
そんな中、芥子餅と生八つ橋を作りました。
まずは、芥子餅。
レンジでお餅を作ります。
トロっとした求肥と違って、今日はしっかりした生地です。
中に入れる餡も丸めておきます。
包餡。
今日は少し小ぶりのお饅頭。
ベテランの皆様、包餡もスムーズです。
そして最後に芥子の実をまぶす。
和菓子教室大人気の「まぶしもの」。(そんな言葉ないですけどね(笑))
少々不格好に出来上がっても最後にまぶせば無かったことにできるからだそうです。
素晴らしい!!
生八つ橋です。
生八つ橋の生地は外郎です。
今日は蒸し器ではなく、レンジで作ってみたいと思います。
出来上がった外郎を分けて、半分は抹茶を混ぜます。
まだ熱いので、気を付けて。
抹茶生地には抹茶を加えてラップでこねていきましょう。
台で伸ばして正方形に切り取っていきます。
このままでも美味しいですよね。
抹茶生地も同じように伸ばします。
100均のパイカッターがうまく切れますよ。
抹茶餡は、白餡に抹茶を混ぜ込みます。
俵型に丸めます。
それぞれ外郎で挟んでいきます。
いい感じにできましたね。
試食です。
八つ橋は、伸ばして切ってと皆さん一生懸命作ってくださって、
お疲れさまでした。
芥子餅のプチプチ感が美味しいと。
生八つ橋はシナモンと抹茶の2種類。
前は抹茶の八つ橋は中餡は漉し餡にしていたのですが、抹茶好きの方にもっと抹茶を!と求められ餡も抹茶にすることにしました。抹茶餡にしてみると、なるほど抹茶に満足できる味、いいかも、とレシピ変更です。
今日の皆様にも満足していただけたようで何よりでした。
コメント